腕時計はアナログとデジタルがありますが、どちらが良いのでしょうか?
特徴を比べてみました。
(デジタルとアナログの複合タイプなどを除く)
アナログ
ぱっと見て直観的に時間がわかると一般的に言われるが、デジタルと違い直接数字で情報を
得ることは出来ない。
例えば50分なら文字盤では10の位置にあれば50分と頭の中で変換する必要がある。
文字盤に数字やローマ数字などの記載がない場合は、針の位置で判断する必要がある。
デザインによって、時間の視やすさが犠牲になることも。
針の動きで時間の経過をイメージすることができる。
時間を視覚的にボリュームでとらえることができる。
敏感な人は針の音が気になるかも。
可動部品が多く、振動や衝撃で故障の可能性がデジタルに比べて高い。
時間以外わからない機種も多い。日付、曜日がずれることがある。
タイマーやアラームなど、便利な機能が付いていないことが多い。
高級な製品が多い。
自動巻きなど、クオーツ以外にもムーブメントを選ぶことができる。
暗い場所では夜光塗料によって針や文字盤が発光。
「仕事ではアナログ時計」「大人はアナログ時計」みたいな風潮があるので、他人の目が気に
なる人は、とりあえずアナログ時計にしておけば無難。
デジタル
時間経過を数字を通してダイレクトに見ることができる。
角度によっては見づらいことも。
アナログに比べて針が無い為、盤面がが単調になりがちでデザイン性に欠ける場合も。
可動部品が少なく、振動や衝撃に強い。
デザインが変わっても時間の見やすさがあまり変わらない。
タイマー、ストップウオッチなど付加機能が付いている。
曜日や日付がわかる機能が付いている機種が多い。
自動巻きなどのムーブメントの種類は選べない、クオーツのみ。
暗い場所ではバックライトを使用。
「仕事はアナログ時計」「大人はアナログ時計」みたいな風潮があるので、他人の目が
気になる人は避けた方が無難。