忘れたらダメ!釣り人必携の道具3選

サングラス、あるいは保護メガネ

まず、強烈な紫外線を含む太陽光から目を守る必要があります。

多くのサングラスや保護グラスは紫外線の特定の波長を90%以上カットしてくれますが

紫外線はA・B・Cと種類があり、カットできるのは紫外線A(UV-A)のみとされています。

従って、あまりに濃い色のサングラスをかけると、光を多く取り入れようとして瞳孔が開いて

しまい、サングラスではカットできない波長の紫外線を多く取り込んでしまいます。

目の保護を考えると、朝夕のローライト(薄暗い)時に使うとされている位の色が良いと

言われています。実際、帽子を併用すれば眩しさは十分防げます。

また、ルアーのフックや重りから目を守る為にはサングラスや保護メガネが欠かせません。

日常からメガネを使っておられる方も、あまりレンズの面積が小さいと保護能力が低下します

ので、オーバーグラスやクリップオンレンズを使うことをおすすめしたいです。

ヘルメット、もしくはインナーヘルメット

磯釣りの場合のこと?と思われるかもしれませんが、

川や琵琶湖の岸釣りでも、転倒事故や倒木、他人のルアーが当たったり、

根がかりを外した時に重りが自分にめがけて飛んでくるなど、思いの他、釣りは危険が多いです。

ヘルメットとは言っても、工事用の軽量なタイプで良いと思います。

緩衝ネットが入っているので一定の衝撃は吸収できますし、通気性も思いの他良いです。

工事用ヘルメットはどうしても抵抗がある方は、帽子の内側に仕込める、インナーヘルメット

を是非お勧めします。帽子にプラスティックの芯材を入れるだけなので、デザインを崩すこと

なく、帽子の型崩れも防ぐのでおすすめです。通気性も確保しています。

ライフジャケット

これはボート釣りでは常識ですが、甘く見ている方もおられるようなので念のため。

岸よりで大丈夫と思っていても、急に風が出てきたら波でボートは簡単にひっくりかえります。

最近は股下にベルトを通さなくても良いタイプもありますが、安心感は股下ベルトタイプの

方が上です。

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