カメラや服など、色んなブランド・メーカーがあるけれど、
ほとんどの場合、とてつもない大きな違いがある訳ではない。
粗悪品は別として。
服は服であり、カメラはカメラで
細部に違いはあっても、機能に違いはない。
縫製が丁寧で、デザインが洗練されているかもしれない、
よりきれいに、ノイズが少なく写るかもしれないが、
やはり服であり、カメラに違いはない。
そこに違いを認め、付加価値を見出すのは、本来高度な能力だろうと
思われる。
比較し、メーカーのイメージやストーリーに想いを馳せ、
人間は、より最前の選択をする。
豊かな感性に選ばれた製品は、ユーザーと共に新たな歴史を作り出していく。