4月も、はや中旬、暖かい日があると思うと、急に冷え込んだり
みなさま体の調子はいかがでしょうか?
昨日知人から「桜きんつば」を頂きました。
普通の「金つば」は頂いたことがあったのですが、桜きんつばは初めてです。
桜の花びらと白あんがとても合っていて、全然嫌な甘さを感じないので
何個でも食べられそうな感じで、おいしく頂きました。
興味があったので調べてみると
「きんつば」は元々は、江戸時代中期に京都で考案されたお菓子だそうです。
当時は米粉で作った生地で餡を包んで焼いたものであり、ぎんつばと呼ばれていたそうです。
当時は刀のつば(握りと刃の間の円形の金具)のように円形でしたが現在は角形のものも
多いようで、私が頂いたことがあるのは全部角形でした。
名前は銀より金が良いとしてきんつばとなり、生地の材料は、米粉から小麦粉に変わっています。
花粉などで中々気軽にお花見というわけにはいきませんが
おやつでも春を楽しみたいですね。