ロッドとラインとの関係

高級ロッドが市場にはたくさんあるが、魚を釣るのはラインであり

ロッドではないということが大事だ。

極端な話、手釣りというものがあるように、手の延長として使えるものが理想だが

扱いに慣れない場合・迷う場合は、硬めのロッドを選べば良いと思われる。

例えば、竹竿で柿の木から実を取る場合、先が柔らかいと思ったところの柿を

引っかけられない、または、虫取り網でセミを取る場合も同じだろう。

まずは硬めのロッドでラインを捌けるようになってから、ラインの特性やたるみだけでは

釣り辛い状況に対応できる、やわらかめのロッドを選ぶのはいかかがだろうか。

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