先日、車載用のプラズマクラスター(IG-HCF15-B )を買いました。
集塵・脱臭フィルターが付いているタイプです。
今まで自宅ではダイキンの空気清浄器を使っていたのですが、
ダイキンは現在車載用の空気清浄器を販売していないのでやむなく購入した次第です。
過去にオゾンを出すタイプの脱臭器で目に違和感が生じたことがあったので
プラズマクラスターについては「大丈夫かな」と少し考えたのですが
ダイキンの「アクティブプラズマイオン」では特に問題が無かったので
ヨドバシの店員さんに、目への刺激等が無いのか確認してから購入しました。
最近非常にタバコの臭いが気になるので、ヨドバシカメラで購入後、コンビニで説明書を
読んでセッティングし、すぐにスイッチオン。
ダイキンの空気清浄器の様に、すぐに空気が清涼になっていくという感じではありませんが
少しずつわずかに空気がさわやかになってくるような感じです。
しかし、そこまでは良かったのですが、稼働後5~10分位でなんか目がヒリヒリして
きました。
しかし、別に吹き出し口からの風にオゾンのような臭いはありません。
気のせいかなと思い、そのまま運転し、20分位運転していると、
気のせいのレベルではない位、痛みが続くようになったので、やむなく停止させました。
残念・・・。
これは使えないと、翌日製品を再梱包し、ヨドバシへ向かいました。
返品もしくは、プラズマクラスターイオン発生装置を外す対応を頂きたい意向を伝え、
返品当日は日曜日であった為、翌日メーカーに電話で確認するとのことであった為、
製品を預けて帰宅しました。
翌日月曜日、ヨドバシカメラから返答がありました。
シャープからは、「プラズマクラスター稼働時に発生する微量のオゾン位しか
目の痛みの原因としては考えられないが、今までに同様の事例は無い、
開封後であり、返品の対応は出来ない、また、プラズマクラスター発生装置を外すことは
できない」と言う返答であったと聞かされました。
・・・オゾンが発生しているのであれば、目の痛みについては、私の過去の経験からも納得が
できます。
しかし、プラズマクラスターのカタログを見ても、この製品の説明書を見ても
「オゾンが発生する」という文言はどこにも記載がありません。
これが、ダイキンや富士通の空気清浄器や脱臭器であれば、微量のオゾンが発生することは
記載されており、臭いが気になる場合は弱運転に切り替えるように等と対応方法まで記載
されています。
このメーカーによる姿勢の違いは何故なんでしょうかね?
シャープさんの説明では消費者として納得できかねます。
ということで、以下を主張し、ヨドバシ販売員さんにメーカーさんと交渉してもらい、
何とか返品可能となりました。
・「オゾンの発生が(メーカーはわかっているにも関わらず)記載されていない」
・「ユーザーとしては、どこにも情報が記載されていないのであれば(有益か否か)
判断のしようが無い」
・「(メーカーの情報を基に)ヨドバシ販売員からも目に刺激が無いと説明を受けている
(が実際は違っている)」
ヨドバシカメラさん、ありがとうございました。
シャープさん、商品の説明をもう少し丁寧にお願いします。