本日、愛知県で学校の授業中に小学生が熱中症で亡くなるという悲しいニュースがありました。
私が小学生の頃には最高気温が30℃なんてことは希であり、せいぜい28度付近、
「今日は30℃まで上がるでしょう」とニュースで流れると、
当時はなぜかうれしい位の認識でした。
でも、学校の先生からは熱射病になるから帽子を被って水分を摂るように言われた記憶が
あります。
でも今は違います。
35℃が普通で、場所によっては40℃に近いところもあります。
体力と知識のある大人であれば、大量の小まめな水分補給と休憩で体力をセーブすることで
かろうじて乗り切ることもできるかもしれませんが、
小学生1年生にコンディションを整えなさい、無理しないようにしなさいというのは
無理な注文です。
どうして子どもことを勉強してきている先生がここまで大きく判断を誤るのか
不思議でなりません。