人間活動で一番大切なのは寝ることだと言われています。
一定の時間眠っていても疲れがとれないのは
眠りの質が良くないからだとも言われます。
眠りの質を良くするには、寝具や環境など色々と言われますが
動物としての本能から考えると、寝ている間に生命の危機が無いことが
まず大事です。
昨今の災害から、人は知らず知らずの間にストレスをため込んでいます。
特に地震はいつ起きるかわからないので、不安になりやすいと言えます。
寝ている寝室の家具の高さを低くする、しっかり固定する、停電になったら
点灯する照明設備を付ける、常夜灯を付ける、非常食や水をキッチンだけでなく
寝室にも用意して、ヘルメットや携帯を手の届く範囲に置いておく、
これらの事をするだけでも、安心につながり、眠りの質は上がります。