記憶は正解とは限らない

私たちの記憶は、正しいと思っていても

間違っていることが多々あります。

それは、記憶違いというだけではなく、

記憶する前の段階、認識する段階で、すでに違っていることがあるからです。

そもそも、認識するということは、対象物の事を知らなければいけません。

ということは、私たちは、今、目の前の物を認識する為に、過去の記憶である知識を

利用している訳です。

つまり、今を正しく認識する為には、過去に囚われない正しい知識が必要だと

いうことです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする