大阪北部で震度6弱! 地震後の注意点について

家具大阪北部で震度6弱、今朝私はトイレに入っていて、さて出ようと思った時に

私は体験した地震の中で、阪神大震災の時の次くらいに強烈な横揺れに遭遇しました。

私の住まいは、幸いにレンジが動いて棚から落ちかけていた位で無事でしたが

揺れがもっと長時間続いたらやばかっただろうと思います。

その後、高槻に居る親族の安否確認は取れたのですが、家具等が倒れているということだった

ので、片付けと食料・水を届ける為に自家用車で高槻に向かいました。

その中で、色々と注意しなければいけない事を感じたので記載させて頂きます。

自動車等の事故に注意

地震により人々は興奮状態となっているので、冷静に周囲を確認できなくなっています。

職場のこと、家族のこと、親族のこと など、心配事で頭が占拠されてしまい

注意力が散漫になりがちです。

走行中もスマートフォンやテレビ等で情報を得やすいことも、気をとられやすく

運転には悪影響となりがちです。

実際、渋滞により国道を時速10~20キロメートル程度で走行している際にも

数件の追突事故を見かけました。

また、地震により電車が止まっているので、普段は電車通勤の人が車やバイクに乗っていたり

歩いている人もいます。

運転に不慣れなのか、ウインカーを出さずに曲がろうとしたり

通行時の優先順位がわからないんだろうなと思われる人、

渋滞中の車の間を危なっかしい運転でふらつきながらすり抜けるバイク、

事故にならなかったのが不思議なタイミングで飛び出す自転車や歩行者が多くみられました。

緊急時は、自分のことや大事な人のことだけで精一杯です。

まずは、先行車が急ブレーキを踏むかもしれないと予想して

車間距離を十分にとること、昼間であってもライトをしっかり点灯すること、

後続車が追突してくるかもしれないと予想して

後続車が車間を詰めてくるようなら、ブレーキを何回か踏んで警告したり

エンジンブレーキに頼らず、ブレーキを必ず細かく踏んで自分の存在をアピールすることも

必要です。

渋滞してきたら、対向車の間から歩行車や自転車が飛び出してくると予想して

身構えておくことも重要です。

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