ルアー釣りをする人の中で魚拓をとる人は少ないかもしれませんが
数年前のフィッシングショーでは、魚拓講座なるものが開催されていました。
生き物である魚をハンコのように使って、墨を塗り、和紙に写す。
私も昔は大きな魚を釣ったら魚拓を取るものだと思って、コイやニゴイ、バスの魚拓を
取った記憶があります。
今はデジカメやスマホ一般的ですから、魚拓を取る人は少ないと思いますが
今からすると、かなり残酷ですよね。
写真ではサイズがわからないと言われる人もあるかもしれませんが
目盛りの大きなメジャーもありますし、スマホで魚と一緒に撮ることで大きさが確認できる
アプリもあります。
そもそも魚のサイズ競争で魚を殺すのは矛盾しています。
魚は生きている限り、大きくなる可能性を秘めているのですから。