もうすぐゴールデンウイークですね。
バス釣りが好きな人は琵琶湖に行こうと計画している人も
多いのではないでしょうか?
月1や毎週琵琶湖で釣りしてるなんて人は、この記事を見ておられないと思いますが
あくまでたまに琵琶湖で釣りもする方に向けての記事となります。
GWの琵琶湖
連休の琵琶湖はすごく込み合います。
道路も混んでますし、ボートで釣るにしてもコストパフォーマンスの良いボートは
早期に予約が埋まってしまうことも。
岸釣りの出来る無料駐車場は朝から車で埋まっているなんてことも珍しくないです。
GWに限らず夜釣りして夜が明けてから帰る、暑くなってきたら帰るなんて人も多いですから、岸釣りでも駐車場所を確保するのは大変です。
ボートか岸釣りか?
せっかく琵琶湖に来たんだから、バス釣りの人は、バスボートをレンタルして
ランカ―サイズを釣るぞ! と気合を入れている人も多いでしょう。
しかし、GWの琵琶湖ではボートが多数浮かんでいますから、衝突事故や引き波による
沈没事故も時々聞かれます。
また、ボートは天候が荒れると手も足も出なくなるばかりか、水難事故の危険性を伴います。
普段からボートに慣れている人、琵琶湖と同様の条件で釣りをしたことのある人は良いと
思いますが、おっかなびっくりでボートデビューするにはGWは条件が悪いです。
岸釣りでは、当然ボートのようにどこでも釣れるという訳にはいきませんが
ボートでは入れない流れ込みやワンドが琵琶湖にはたくさんあります。
どうしても釣るには
昔は琵琶湖は簡単に釣れたと言われていますが、近年の琵琶湖はそう簡単ではありませんし
人が多いGWでは、有名なスポットはポイントに入ることすら難しいです。
先行者がさんざんルアーを通したポイントに、琵琶湖ではやっていると言われるルアーを
通しても、釣れる確率は高くないでしょう。
せっかくの連休で琵琶湖まで遠征して、一匹も釣れないのはちょっとつらいものがありますよね。
具体的な釣り方
ポイントや環境の変化を把握していないと、子バスの姿すら見つからないこともあります。
でも、たいていブルーギルはいること多いんですよ。
じゃあ、ブルーギルをまずは釣りませんかというのが、私の回答となります。
え?この記事バス釣りの記事とちゃうの?と驚かれるかもしれませんが
ブルーギル狙ってても、結構バス釣れるんですよ。
4インチワームでバス狙って、デカギルが釣れるのと同じ感覚です。
使用するタックル
私が使っているのは、XULのトラウト用ロッド、
ラインはPEライン0.8号+リーダー8ポンド~10ポンドです。
ルアーは、これは自分で色々と試行錯誤するのが面白いので、
具体的にはお伝え致しませんが、スプーンでもスピナーでも毛バリでもフライでも
バス釣りではおよそ使うことのない超小型ルアーでも使えるように
XULのロッドを選択しています。
もちろんヘビーカバーには向きませんが、ロッドが柔らかいと魚もあまり抵抗しませんので
障害物際から速やかに引き離した後は、ロッドで魚の引きを吸収しつつ、
慎重に取り込みます。
トラウトロッドをお持ちでなければ、バス用のULロッドでも良いですが
パワーがあり過ぎると、魚が小さいと面白くないという欠点がありますし、
魚が暴れますのでランディングが難しくなります。