釣れる人と釣れない人はどこが違う?という視点で考えてみたい。
例えば初めて行った釣り場で効率良い釣りをするには情報収集が必要である。
釣具店の情報も良いが、リアルタイムでは無いことや、販売上都合の悪いことは
教えてもらえない可能性もあり、最も適切な情報ソースとは言い難い。
比較的信頼性の高い情報ソースとして考えられるのは、現地で会う釣り人の存在である。
愛想よくあいさつをして、「教えてください」という態度で聞けば
きっと良質なヒントを教えてもらえる筈。
ヒットルアーそのものや、ピンポイントについては教えてもらえなくとも、
ヒットしたレンジやルアーのタイプがわかれば、かなり絞り込める。
逆にこのピンポイントでこのルアーを使ったとまで教えてもらうと
魚を探すという、釣りの楽しみが半減してしまう。
ここでやってはいけないのは、他の釣り人の機嫌を害することである。
時々見かけるダメな釣り人の一例として、タバコを吸う人が挙げられる。