先日、ようやく8kテレビを見に行ってきました。
ネットの記事でNHK局でデモを見れるということで、ついでがあればと思っていたのですが
行ったのはヨドバシカメラです。
半年くらい前?に行った時にはまだ展示が無かったのですが、シャープの製品が
約100万円でデモ展示されていました。
8Kテレビを真剣に購入検討しようと見に行った訳ではありませんので
リアル8k解像度なのか、アップコンバートされたものなのか、確認しませんでしたが
多分8kで撮影された映像なのだと思います。
青森のねぶた祭り?の映像や、世界各地の映像が流されていましたが
立体感やビル群の窓の精緻さなど、さすがというか圧巻な印象です。
8kテレビを見てから4kテレビを見ると、なんか中途半端というか
「4Kテレビって要らないんじゃない?」と思ってしまいます。
うちの家にあるテレビはフルハイビジョンの32型ですから、地上波とアマゾンプライム
ビデオくらいしか見ない私には今のところ十分です。
でも、デジカメ写真をフルハイビジョン解像度のモニターで見る時、
「この写真を4kモニターとか8kモニターで見れたら、すごいんだろうな」とは時々考えて
しまいます。
数年すれば4kモニター、4kテレビは標準的になる?かもしれませんが
8Kテレビ、8kモニターが今の4Kなみの価格になるのはいつ頃なんでしょうか?
その頃には1億画素のデジカメが普及しているのでしょうか?
わざわざ遠くへ出かけなくても、観光に行ったと同じように視覚的に体験できるのは
すごい気もします。
記念写真も本当にそこに人がリアルに居るように感じれるのでしょうか。
未来は楽しみですね。
しかし、現実と映像(仮想現実)の境目があいまいになるのはちょっと怖い気もします。